黒松内で自分らしい生活を続けるために
介護保険は、介護を要する状態となっても、できる限り自宅で自立した日常生活を営めるように、必要なサービスを総合的・一体的に提供する仕組みです。
介護問題は、切実なものとして誰にでも起こり得ることがらであり、40歳以上の方全員が保険料を納め、公平に制度を支えています。
なお、本町の介護保険は、本町を含む後志管内16か町村で設置する「後志広域連合」が保険者となり運営しています。
第1号被保険者は、原因を問わず介護や支援が必要であると「認定」を受けた方は、サービスを利用できます。
第2号被保険者は、介護保険で対象となる病気(特定疾病)が原因で介護や支援が必要であると「認定」を受けた方は、サービスを利用できます。
特定疾病には、「初老期における認知症」「関節リウマチ」「末期がん」などの16種類の病気が定められています。それぞれに診断基準が設けられていますので、要介護認定の申請前に、主治医に相談してください。